夜道では隙を見せない!
- 周囲を警戒していることをアピールする。
- 帰宅するときは、友人や同僚などと帰る。
- 遠回りでも人通りの多い、明るい道を選んで帰る。
- タクシーで帰るときは、玄関口まで乗りつける。
- 携帯電話を使用しながら、音楽を聴きながら歩かない。
自宅ではカギかけを習慣づける!
- 帰宅して玄関のカギを開けるときは、周囲を確認する。
- 帰宅したら靴を脱ぐ前に玄関のカギをかける。
- 【手口】
犯人はあなたが玄関に入ると同時に侵入し、突き倒して来るから玄関はとっても危険だよ!! - 高層階でも窓には必ずカギをかける。
- お風呂に入る時、寝る前には、玄関や窓のカギを確認する。
日常生活では油断しない!
- 見知らぬ訪問者にはインターホン越しやドアチェーンをかけたままで対応する。
- 防犯ブザーなどの防犯グッズを身につける。
- 携帯電話やインターネットで知り合った人に簡単に会わない。不用意に携帯番号やメールアドレスを教えない。
エレベーターでは常に警戒!
- 非常ボタンがすぐ押せて周囲が見える場所に立つようにする。
- 知らない男性が乗り込んできたら外に出るか、次の階で降りる。
- 【手口】
犯人は、あなたの手前の階で降りて、非常階段をかけ上がり、あなたが来るのを待っています。
男が降りたからから安心と思ったら危険だよ!!
一人暮らしでは気を配る!
- 帰宅時には「ただいま」と言って入る。
- 表札や郵便受けにフルネームを表示しない。
- 郵便物などから個人情報がバレちゃうよ!!ポストには鍵をかけよう。
- 住所・氏名など個人情報が分かるものは必ず裁断する。
- 窓に取り付けるカーテンの色や柄に気を配る。
- ベランダに干す洗濯物には気を配る。
- 玄関やベランダに男物の靴や傘を置いておく。
危険回避術
暴漢から自分の身を守るためには、これまでの防犯対策を実践して、日頃から危険な状況に身を置かない心構えが最も大切です!!それでも暴漢にあったら、危険回避術を知っておくとあなたの身を守ってくれます。
イザ!といった時に!「自分で自分の身を守るために」
危険を回避するためにはどうしたらいいの?
危険回避術とは、相手を打ち倒すことではなく、自分が安全に逃れることを目的としたテクニックやノウハウです。まず相手に不意打ちを食らわせて、相手がひるんだスキに逃げることが重要です。「逃げるが勝ち」これを忘れないで。
犯人撃退ノウハウ
屋内の場合
ダンベルや灰皿などの目の前にあるものを窓ガラスに思いっきり投げつけて「音」を出す。
周りに助けを求める場合
防犯ブザーを鳴らすか、大声で叫ぶ。「キャー!」「助けてー!」よりも「火事だぁ~!」と叫んだ方が人目を集めるには効果的!